【ハニーレモンソーダ】6巻 ネタバレ&感想まとめ

集英社りぼんで連載中の大人気作品「ハニーレモンソーダ」6巻のネタバレ&感想です。

 

ハニーレモンソーダ 6巻 あらすじ

いじめに遭っていると勘違いしたお父さんに、「高校を編入しなさい」と言われた羽花。お父さんも友達も、全部大切。両方あきらめないと決意したけれど――!? 迷って泣いてぶつかって…涙の数だけ、青春は輝く!!

 

ハニーレモンソーダ 6巻 ネタバレ

 

お父さんに高校を編入させられそうな羽花は、お父さんの思いや不安を悟り、もう一度話し合う決意を固める。羽花を想うあゆみ達も羽花の父親と話し合いをしようと立ち上がる。

 

羽花は家の前でお父さんとお母さんに中学生の時にいじめられていた事を打ち明ける。

 

「ほんとうはね、ずっといじめられていたの。友達なんか1人もいなくて学校を楽しいと思ったことなんて無い。嘘をついていて…ごめんなさい。」

 

羽花のお母さんはその場で倒れ込み、お父さんは悲痛な表情を浮かべる。

 

「ちょっといい?石森いじめてた主犯各なんだけど。」

 

その時、羽花をいじめていた3人組が現れた。

 

「中学ん時さ、石森びくついてたの、まじうざいくらい。それがこないだ話しかけて来たよ、自分から。それを変えたのはこいつらなんじゃねぇの?八津美に行ったのはこういうやつらに出会いたかったからじゃねぇの?」

 

羽花は改めてお父さんに頭を下げ八津美高校に行かせて欲しいと頼んだ。お父さんは承諾しあゆみ達に頭を下げ「娘をよろしくお願いします」と頼んだ。

 

「三浦界、水瓶座O型、石森さんの世話係のクソガキです。」

 

界は羽花のお父さんに自己紹介をすると「キミのことは認めていない」と突っぱねられるのだった。お母さんは「イケメンは大歓迎」と喜んでいた。

 

翌日、羽花が早めに教室へ行くと、界も早く学校に来ていた。界は「前にもあったな」と羽花と界が初めて教室で会った時のことを振り返る。するとそこへあゆみ達もやって来て羽花のお帰り会をするために早く来た事を明かす。

 

そして羽花達は席替えをする事となり、羽花は一番後ろの席、界は一番前の席と離れ離れになってしまった。距離が出来たと落ち込む羽花でしたが、今度は自分から歩み寄る決意を固めた。

 

放課後、羽花は界やあゆみ達とカラオケにやって来た。そこで羽花をいじめていた主犯各3人と偶然出会った。主犯各の1人である小島が界に夜の街でよく見かけるが何をしているのか?と尋ね、界の住む世界は”ソッチ側”では無いと意味深な言葉を残した。

 

羽花はその小島の話を聞き、大きな不安を覚えた。

 

翌日界は学校に来なかった。LINEの既読もつか無い状態。羽花は界がどこで何をしているのか見当も付かず、自分は界の事を何も知らないのだと思い知る。

 

お昼過ぎに界は学校にやって来た。界は羽花を突き放す態度を取り、羽花は「界は近づいてきては離れていく」と傷付いた。

 

羽花は自分が界に何か嫌な態度を取ってしまったのではないかと考え、あゆみ達に相談をする。あゆみ達は界が髪を染めた日の事を思い出した。髪を金髪に染めて来た界は「なんでもない」と無表情で話したと言う。あゆみは界は無表情だったため深入りして欲しくないのだと悟った。

 

あゆみは界は時々無表情で怖い時があると話した。

 

羽花は本当の界を知ろうと動き始める。

 

羽花は界のバイト先へ行き、界と直接話をする事にした。

 

「石森、俺がどういう人間か言ってみろ」

 

「面倒見が良くて、かっこよくて、優しくて…強い」

 

「そう信じて崇めるお前を見ると苦しくなる」

 

「あと、何かを抱えていて繊細」

 

界は自分の心に入ってこないで欲しいと頼むも羽花は「わたししぶといので」と精一杯の気持ちを伝えた。

 

ハニーレモンソーダ 6巻(画像クリック)

 

 ハニーレモンソーダ 5巻 (画像クリック)

 

おススメ作品「つばさとホタル」

運命の人だと思った杉山先輩に、「重い」と振られてしまったつばさ。尽くし体質を生かしてバスケ部マネージャーの手伝いをすることになり!?