【黒豹と16歳】2巻 ネタバレ&感想まとめ
講談社なかよしで連載中の大人気作品「黒豹と16歳」2巻の感想&ネタバレを紹介します。
黒豹と16歳 2巻 あらすじ
挑発に乗ってしまい、超キケンな獣男子・杏璃（あんり）をペットにすることになった、たいが16歳。杏璃に振り回されているところを助けてくれたことがきっかけで、杏璃の幼なじみ・黒鉄（くろがね）への恋に落ちる。男らしくて硬派な黒鉄の不器用なやさしさにキュン！ そんなピュアな恋心を杏璃に気づかれてしまって……!? 黒い獣がその爪と牙で恋をもてあそぶ。
黒豹と16歳 1巻ネタバレはこちら
黒豹と16歳 2巻 ネタバレ
杏璃(あんり)をペットとして飼う事となったたいが。たいがは杏璃にさっそく黒鉄(くろげね)に恋をしている事を悟られ遊ばれてしまう事に…。
たいがは黒鉄を見るだけで顔が赤くなり上手く話せません。しかし黒鉄は不器用な優しさでたいがを助けてくれますが、黒鉄のキツイ口調にたいがは距離を感じてしまいます。
そんな時に黒鉄は杏璃との出会いをたいがに話します。黒鉄は幼い頃から武器用で周囲に怖がられていました。しかし杏璃だけは初対面から黒鉄に臆する事なく話しかけてきたため、黒鉄は杏璃と打ち解ける事ができました。
そして待ちに待った体育祭がやって来ました。たいがは体育祭で黒鉄と距離を縮めたいと意気込みますが勇気が出ません。
たいがの異変に気付いた黒鉄は杏璃にたいがの様子がおかしい理由を聞きたいと思ったが杏璃に「教えない」とからかわれます。黒鉄と杏璃はたいがの秘密をかけて騎馬戦で勝負をする事となりました。
黒鉄は無差別に相手を蹴散らし、杏璃は無差別にハチマキを奪ったため、勝負は無効となりました。
騎馬戦を滅茶苦茶にした杏璃達にたいがはブチ切れます。その様子を見た女子達からたいがはより一層怖がられ距離を置かれる事となりました。たいがは本当は手書きのメッセージを添えたスポーツドリンクの差し入れを杏璃達に持ってきたのでした。
そしてたいがの出場する借り物競争が始まりました。たいがの借り物は「女友達」。たいがは必死に協力してくれる女子生徒を探しますがどの女子生徒もたいがから顔を逸らし怯えています。
たいががくじけそうになったその時、黒髪美女に扮した杏璃が手を差し伸べました。周りを見渡すと黒鉄、瀬那、樹人も女装をしたいがに協力しました。たいがは杏璃達のおかげでゴールする事が出来、更に女子生徒たちを盛り上げる事に成功しました。
借り物競争後、たいがは黒髪美女に扮した杏璃に校舎裏に連れ込まれご褒美をねだられます。杏璃はたいがに黒鉄に告白すれば良いとからかわれ「黒鉄に好きと言える訳がない」と大声で反発しました。その直後たいがは黒鉄が真後ろにいた事に気が付きます。その場には瀬那と樹人もいました。
たいがは杏璃にハメられた事に気が付き唖然とし黒鉄を見ると、黒鉄は素っ気ない態度でたいがを突き放しました。
たいがは教室に戻るとクラスメイトから打ち上げに誘われます。たいがは体育祭の件でクラスメイトと一歩歩み寄る事が出来ました。
打ち上げの帰り道、たいがが夜道を歩いているとナンパに捕まります。連れていかれそうになったたいがを助けに現れたのは「黒鉄」でした。たいがは黒鉄にもう一度勇気を振り絞って告白をしますが振られてしまいます。
翌日からたいがは黒鉄と話す勇気が出ず1日中避けてしまい、家に帰ると放心状態でした。たいがは杏璃に心を開き涙ながらに苦しさを打ち明けます。全ての感情を出し切ったたいがは黒鉄を諦めいない決心をしました。
黒豹と16歳 3巻 (※画像クリック)
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